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illustration

statement

​私、「星嶺みるく。」こと 上杉菜乃は 高校三年間で

​独自の萌えを開発し、そこに日常で起こった出来事を組み合わせた作品を発表してきました。

※ここでいう私独自が捉える萌えとは、

・不器用なところ・華奢な人

色白で細く、一見 弱々しい ふにゃふにゃした人が実は真面目でしっかり者というギャップ萌え...などのことを指す。

リアルさを出した絵やデフォルメなど様々な絵のタッチで描き、私らしい絵画表現を研究してきました。

私の描くイラスト、簡単に言えば自画像とも言えます。

私にとって自分を描くというのはナルシシズム的思想で行なっているのでは一切なく、

あくまで自撮りのような感覚で簡単に存在証明, 自己掲示ができる便利なものだと思っています。

幼い頃は、影が薄く覚えてもらえない、ずっと会話も聞き手で 私という個性や自己主張をすることが上手く出来ず、

自由帳に自画像ばかり描いている子でした。

そこに描かれている私は、どれも自分らしく個性を出して伸び伸びとしていました。

当時の私は “早くそうなりたい”と理想の自分を描いていたのかもしれません。

いつでも “自分” を出せるのは誰でもなく絵だけでした。  

その名残で自己主張, 掲示が出来るようになった今でも日記をつける等

色々なところで自画像や自分から派生したキャラクターを描いてます。

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そして2022年からはイラストのタッチを統一し、コミックマーケットなどのイベント参加を始めました。

商業にも本格的に活動を始めたことによって色んな方に私なりの‘‘萌え’’を共有したいです。

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